あそ・びっと工房

back index next

2022年6月15日
[MOD]

モジュール照明の追加


asoIMG_4866
2020年2月11日に「モジュールの照明」を記事にしたが、
光量の足りないエリアがあるので、照明を追加した.


asoIMG_4854
Amazonで購入した中国製のLEDベースライト(60cm 昼白色).
10個で11,000円と、前より安くなった.
この製品は配線工事自前なので、別途ACコードを購入する.
コードは秋月電子通商で1本170円.


asoIMG_4938
このモジュールでは、梁に取り付け金具を使い、
両端はスチレンブロックと両面テープで固定した.
ライトは軽量なので、これでもだいじょうぶ.


asoIMG_4990
天井のレール照明にも、LED電球を4個追加した.
当初青白い「昼光色」にしたのだが、その後「昼白色」が増えた.


asoIMG_5286
2個あった旧来の蛍光灯は廃止、すべてLEDにした.
照明はこれでほぼ完成.
上段が赤っぽくて中段が白っぽく見えるのは、
天井の照明に「昼白色」、中段に「昼光色」が多いせい.


asoIMG_5148
これは「LED Light Strip」というテープ状の照明.
長さは10mで、裏に粘着テープがついている.
テープは途中でカットすることもできる.
リモコン付き、Amazonで 2,464円だった.


asoIMG_5140-44
面白いのは色温度を変更できること.
並んだ黄色と白のLEDそれぞれの電流を可変して色を変化させている.
左から「3000K電球色」「4500K昼白色」「6000K昼光色」
光量も色温度も、リモコンで連続可変できる.
演出効果はバツグンなのだが、他のLEDライトに比べて、全体の光量が低い.
そのため、このエリアだけ使用している.


asoIMG_4884B
照明はできるだけ高い位置にあるほうが自然なのだが、
多段式のレイアウトは高さに制限があって、
場所によって照明が直接目につく.


asoIMG_5287
それで、
黒のラシャ紙を帯状に貼りつけて、ライトを目隠しした.

今回使った中国製のLEDベースライトは、消費電力 20W、全光束2200lm.
カタログ上は「昼白色」のはずだが、明らかに青味が強い.
販売業者に問い合わせると「5500K」というから、実は「昼光色」である.
中国製品はこういうところに要注意.
ライトの作りも少々ラフで、今の所故障はないが、耐久性が気になる.
単に人が見るだけなら、これほど多くの照明はいらないのだが、模型の写真を撮るには光量が多いほうがいい.
最終的に、中段は 60cmのベースライト12本、120cmのベースライト1本、丸型のミニシーリング1個.
下段は 60cmベースライト7本、120cmベースライト3本、丸型ミニシーリング1個、となった.
このラック部分は、全部点灯しても消費電力はおそらく 600W 程度で、LEDの威力である.



back home next