あそ・びっと工房

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2020年10月30日
[On3/30/Sn3-MOD]

ポイントマシンの設置


Sn3-On-MOD-B
3ヶ所のポイントP(1-1),P(1-2),P(2)に
電動切替マシンを設置する


asoMA235080
3ヶ所とも、Tortoiseを使用した


asoMA265112
台枠に穴を開けてマシンのロッドを出し
ピアノ線でポイントを動かす.
マシンに付属の0.6mmピアノ線は剛性が足りないので
0.8mmに替える.


asoMA285161
Tortoise内蔵の切替スイッチで
P(1-1)とP(1-2)各ポイントの、クロッシング部分に給電する


asoMA305178
DCCのI/Fとして、Wabbitという製品を使った.
本来アドレスの異なる2台のマシンを制御するものだが
3ヶ所のポイントのうちP(1-1)とP(1-2)は同時切替なので
ここを同一アドレス並列制御として、計3台分をつないだ.
Wabbitの最大出力電流が不明なのだが
1出力に2台つないでも、20mA程度なので問題ないだろう.
DCCアドレスは初期設定(1と2)のまま.


asoMB035209
Wabbitは手動切替スイッチが使えるので
台枠の裏にSWを2個設置した.
SWは3Pで、中位にある時にDCC制御ができる.
また、アナログDC給電でも手動切替は働く.

ポイントマシンと線路の給電は別系統にした.
こうすると
DCCの車両通過センサーでポイントを自動切替して
その上をアナログDCのロコが走る
ということができる.


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