5年ほど前に作った変形台枠
半径900mmの曲線が通るように、
全体の大きさは 2m×2m.
これを8分割してある.
分割した各モジュールは900×700mm程度で、
これなら持ち運びも加工もし易い.
8年前に作ったOn30の直線モジュール.
線路の外側と内側にレールを1本追加すると、
左がOn3(19mm)、右がSn3(14.3mm)のゲージになる.
これを基準に2重円を作ることにした.
全体を10個のモジュールで構成.
チェーンを使って、900Rと790Rの曲線を描く.
内円は、HOのユニトラックを使ったOn30/Sn3の線路.
ユニトラック線路の内側に、
Code83(高さ2.1mm)のレールを犬釘で固定する.
裏側に1ヶ所穴を開けて、
ハンダで追加レールと元レールを導通させる.
ユニトラック線路は、On30やSn3としては小さめになるのだが、
モジュール間の接続が簡単/確実になるので、常用している.
790Rのユニトラックをカットして、
Sカーブの線路を作る.
PBL社のSn3用ポイント
フログ部分の左(赤丸)が、どういうわけか導通しているので、
糸ノコでギャップを切り直した
16.5mmゲージは本線のみ走行、
14.3mmは分岐線に入れる、という線路構成.
PBLのポイントとSn3フレキシブル線路はCode70(高さ1.8mm)で、
ユニトラックより0.3mm低いが、
レールの接続面をヤスリで削れば、だいじょうぶ.
Sn3の列車が走行中.
ストラクチャは既存の流用品.
台枠をジグソーで切り抜いて、
池/沼?と川を掘る.
池/沼に底板を張る.
On3には2kgを超える重量機関車があり、
橋を支えるためにしっかり作る.
現状はこんな状態.
内周の線路は開通したが、外周はこれから作る.
手持ちのOn3ロコを走らせるには最低900Rが必要で、
ついでにSn3も混在させた、という変則/反則モジュール.
On30とSn3は共存できるかもしれないというのは、
4年前に思いついた.
(
2016年6月6日の記事 )