TOMYTECの「富別簡易軌道」と称する「自走客車」
「あおぞら号」と「はまなす号」を動力化する
下回りを別売の動力ユニットにつけ替える.
ウェイトを外すと接点がみえるので、
レール集電とモーター用の接点に、リード線をハンダ付けする.
デコーダーのコネクタアダプターに、
線路入力/モーター出力/スピーカ出力/ライト出力のリード線を付ける.
付属の100μFコンデンサーを直接ハンダ付け.
SmileSound Miniデコーダーには、小湊鉄道の走行音データをいれた.
なんとか車内におさまる
こちらは「はまなす号」
大きめのSmileSound Standardでも収容できそうなので、
デコーダーに直接リード線をハンダ付けする.
チップLEDを接着してライト点灯.
これは去年作った
「猫屋線の電車」と同じ方法.
ライトコモン線に定電流ダイオード(CRD)を1個つけている.
1000μFのトマランコンを付けた
前に運転手を乗せて、なんとか入る
付属の貨車と一緒にウェザリング.
後方のディゼルカーは、アナログ化のみ実施.
半世紀以上前に北海道の原野を走っていたような車で、なかなか魅力がある.
なにより、安定して走るのがよい.