On30レイアウト

JAM(日本鉄道模型の会)活動の中で、
私を含めて3名のスタッフで作った、
On30のモジュールレイアウトです。
2004年「第5回国際鉄道模型コンベンション」の、
JCPコーナーで展示しました。


バックマンのSL
木橋を渡っているのは、BACHMANNのSL(DCCサウンド組込)

走っているのはマジックトレイン
ストラクチャーはLIONELのOスケール用
走っているのは、FLEISCHMANNのMagicTrain

線路はHOユニトラック
線路はHOユニトラックをウェザリングしただけ

元は「道路脇の八百屋」
駅の物置小屋、元はBACHMANN Oスケールの「道路脇の八百屋」でした

バックマン 2トラックシェイ
BACHMANNの2トラックシェイ(DCCサウンド組込)

「ギョウザ山」
向かいの「ギョウザ山」は、
発泡スチロールとプラスタークロスを使って数日で完成

ログカーを引いて森を抜ける
ログカーを引いて森を抜ける

ガーダー橋を渡る
川の水はREALISTIC WATERを着色
ガーダー橋と橋脚はATLASのHO用パーツを利用

ターンテーブルのある構内
ターンテーブル(ATLAS HO用)のある構内

連結器の解放
構内の数ヶ所で連結器の解放ができる

レイアウト全景
レイアウト全景
大きさは1.7mx3.3m
6個のモジュールと2個の川橋ユニットで構成
直線部のモジュールは市販の台枠2ヶ分を結合

取り外しできるシーナリパネル
取り外しできるシーナリパネル
製作作業がとても楽になります

森の樹はオリジナル
森の樹はオリジナル?なので、いろんな姿をしている


このレイアウトは、
線路は主にユニトラックHOの最小490R曲線を使用
一部のポイントにはDCCデコーダを組込
構内線路にKadeeのアンカップラ装置を組込
ターンテーブルを設置
列車の交換と編成替えができるようにする
SL機関車はDCCサウンド化する
風景は日本ではない外国にする
等々、色々な試みをしましたが、
毎週末の作業で、約4ヵ月ほどで完成しました。

Oスケールのレイアウトは初めて作ったのですが、
一部にHOのパーツを使ったせいか、
どうもチマチマしています。
OスケールはHOの4倍の面積ですから、
そのつもりでゆったり作るべきですね。

2004.Sep.05 -C-