コマンドステーションの電池交換
DCCの電源を入れるたびに、コマンドステーションDCS100が、ビービー鳴るようになりました。
マニュアルを見ると、7回鳴ったら内蔵電池を交換と書いてあります。
コマンドステーションのブザー鳴動回数は、各種のアラームをあらわしています。
線路をショートさせて動作チェックをする時は5回鳴ります。
電源ON及びOFF時の1回ビー音以外は、基本的に異常です。
詳しくは「チーフIIマニュアル」の39頁に書いてあります。
DCS100の内蔵電池が切れると、オプションセッティングのデータが消えてしまいますが、通常このセッティングを変更することはないので、実用上困ることはありません。
電池の交換方法は、まず信号線プラグを引き抜いてから、上下のネジを外してケースを開けます。
2つある電池ケースの空いている方に新電池を入れた後、旧電池を取り出します。
これでOK。
電池はCR2032というリチウム電池で、街の電気屋さんで220円でした。
購入してちょうど2年目に切れたことになります。
2003.Feb.16 -B-