あそ・びっと工房

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2021年9月30日
[HO-MOD]

架線柱を立てる

「アメリカンOナロー」のモジュール基板を流用して、
HOスケールのレイアウトを作ることにした.
来年の「鉄道模型芸術祭」に、
NGPグループで出展する予定.
「Lake Side Electric Rail Road (L.S.E.R.R)」
「湖畔電鉄」と名付けた.


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電気鉄道なので、架線柱を立てる.
Oナローに比べて、だいぶ雰囲気が変わる.


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津川洋行の単線架線柱を塗装、碍子を白く塗る.


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適当な間隔で、架線柱を立てる.
ストラクチャは、まだ試し置きの状態.


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複線部分の、両腕架線柱を作る.


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手前の腕木式信号機はOナロー用なので、
HO用に交換する予定.


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枕木が土に埋もれた状態のモジュール.
軽量なHOの車両は、
Oナローと比べて脱線しやすいので、
レール面に合わせて地面を削る.


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砂と草パウダーを撒く.


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信号機とポイントを連動させて、走行テスト中.


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旧来とスケールが 2倍ちがうので、
土地の広さは 4倍広がったことになる.
ここにどんな建物を立てるか、
担当メンバーの考えどころ.


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今回改修中のモジュール.
このほかに曲線モジュールが 2つあり、合計10台.
製作メンバーは 4名.

このモジュール基板は、
2017、2018、2019年の「鉄道模型芸術祭」で、
Oナロー用として製作したもの.
HOユニトラック線路を使っているので、
要はストラクチャを置き換えるだけだが、
架線柱を立てると「電鉄」らしくなるのがおもしろい.



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