12mmと9mmゲージで日本の風景モジュールを作り始める.
大きさは900×450×100mm
使い古しの木製台枠上に建物を並べてみる.
モジュールレイアウトの欠点のひとつは、
台枠間の歪みやずれで、これが走行に影響する.
このため、道床付きの線路を使うというのが今回の解決策.
9mmはKATOのUNITRACK、12mmはIMONの線路を使う.
モジュールの中央付近で、
レールに0.8mmの真鍮線をハンダ付けして台枠下まで通す.
この線を電源供給のフィーダー配線につなぐ.
台枠上の線路は、
この真鍮線で位置を固定するだけで、接着はしない.
ポイントはどれも6番の電動ポイント.
線路間にスチレンボードを貼って、地面をかさ上げする.
この状態で線路位置は多少動かせる、というのが要点.
レールも含めて、全体を茶色に塗装する
木板と紙粘土で島式のホームを作る
ホーム屋根と街灯
街灯は"さかつう"の極小LEDを、3mmパイプに通して作る
駅名標はパソコンで印刷した紙を貼ってある
在来線と軽便私鉄の共用駅
昭和の風景がテーマ